今日は、2020年4月27日にオープンしたホテル、「メズム東京、オートグラフ コレクション」内にあるWhiskの紹介をしていきたいと思います。きれいな夜景や音楽の生演奏を聴きながら、他にはない手作りのミクソロジーカクテルを楽しめるBarです。
今回は、
「メズム東京内のWhiskが気になるけど実際どうなの?」
「これまで飲んだことのないカクテルを探している」
そういう方に向けて発信していきます。
Whisk とは
「Whisk」とは、「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」に、2020年4月27日にオープンした、「メズム東京 オートグラフ コレクション」内のミクソロジーBarです。
Japan Qualityにこだわり、五感を魅了する時間と空間が導くイノベーティブな場所を提供することをテーマとしたメズム東京らしいここでしか味わえないオリジナルカクテルを提供しています。
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ミクソロジーとは、「Mix(混ぜる)」と「Ology(論)」をつけた造語で、一般的にカクテルに使用されるリキュールやフレーバシロップを使用せずに、新鮮なフルーツや野菜、ハーブやスパイスと蒸留酒を組み合わせて作られるカクテルだそうです。
つまり、新鮮なフルーツやスパイスの素材のうまみを最大限楽しめるカクテルなのです。もちろん、新鮮な素材のみを使用しているため、体に気を使っている方にもおすすめです。
Whiskのオリジナルカクテル
手作りのミクソロジーカクテルというだけでも、十分に飲んでみたいのですが、Whiskのオリジナルカクテルがさらに面白いんです。
Whiskのオリジナルカクテルは有名な絵画作品をモチーフにしたカクテルを提供しています。ゴッホの「ひまわり」やフェルメールの「牛乳を継ぐ女」など他にも多数の絵画作品のカクテルを飲むことができます。
どのカクテルも魅力的で、メニュー選びから迷ってしまいます。その中から、私たちは、ボッティッチェッリの「ヴィーナスの誕生」、ムンクの「叫び」をモチーフにしたカクテルを頼みました。
こちらがボッティッチェッリの「ヴィーナスの誕生」をモチーフにしたカクテルです。貝殻の上にカクテルグラスがのっています。写真はないのですが、最初木箱に入れられいて、木箱の箱を開けると中から煙とこのカクテルが出てくるという演出付き。煙にも香りが付けられていて、まさに五感を刺激するカクテルでした。味はエルダーフラワーというハーブを使用しており、少し甘めのカクテルで美味しかったです。
もう一つはムンクの「叫び」をモチーフにしたカクテルです。マドラーには、「あの顔」をモチーフにした飴がついていて、カクテルの色も絵画のイメージそのままです。こちらは、エナジードリンクをベースにしたカクテルで、グラス上部にはレモンジュレがのっていて、かき混ぜながら飲みます。少しアルコール強めに感じましたが、こちらも美味しかったです。
他にも気になるカクテルがたくさんあり、また次回別のカクテルも味わってみたいなと思いました。
食事はできる?
Whiskにもフードメニューがあり、食事を取ることもできます。ミックスナッツの白トリュフ風味やフレンチフライのロメスコソースなど、こちらも惹かれるメニューが多かったです。パスタやカレーなどがっつり系のメニューもあります。
1点注意としては、Bar自体は27時までですが、22時前後で提供される食事メニューが少し変わります。22時以降になると、メニュー数が絞られてしまうので、もしWhiskで22時以降に食事をする場合は注意が必要です。
まとめ
「メズム東京 オートグラフ コレクション」内に今年オープンした「Whisk」ですが、絵画作品をモチーフにした手作りのミクソロジーカクテルを頂くことができ、話題性抜群、デートや旅行でもおすすめです。
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メズム東京、オートグラフ コレクション
東京都港区海岸1丁目10-30
tel:03-5777-1111
JR山手線・京浜東北線、モノレール「浜松町」駅 北口より徒歩6分
新交通ゆりかもめ「竹芝」駅より徒歩3分
都営大江戸線・浅草線「大門」駅 B1/B2出口より徒歩7分
店舗情報
【営業時間】10:00-27:00 (L.O. 26:30)
【席数】56席
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